2023年2月から横浜で行われていたICOT 実践・咬合治療コースが無事終了し、副院長がサーティフィケイトをいただきました。
このコースではCADIAXという装置を用いて顎の関節の動きを詳しく診断し、歯の治療に活かしていくということを学びました。
(これがCADIAXです。)
見た目だけよくしても噛み合わせが悪いままでは顎の関節が壊れてしまい痛みがでたり、音が鳴ったりすることがあります。
ひどい場合は口が開かなくなる、なんてこともあります。
顎の関節は歯の治療をする上で非常に大事な体の部位ですので、しっかりと勉強させて頂きました。
このコースは土曜日の13時から始まり21時まで、日曜日は朝9時から17時まで咬合や顎関節の勉強をします。
終わり次第横浜から大急ぎで羽田に向かい、大分に帰る、そんな3ヶ月間でした。
修行のような3ヶ月でした。笑
講師は咬合の世界で有名な普光江 洋先生、武井 順治先生です。
レジェンドの先生方に手取り足取り、さまざまなことを教えて頂きました。
先生方、大変お世話になりました。
受講生の皆さんにも大変お世話になりました。
歯科の世界は勉強しても勉強しても終わることはありません。
5月からは大阪の本多先生のコースに参加し、さらに違った切り口で咬合を学びます。
今後も勉強を続けていき、より良い医療が提供できるようにがんばります。
副院長 小原 正寛